ブロードビームの代表であったエキシマレーザー、言の〆の弓諺閃蔭閉にはビームの大きさを変えるスポットスキャニング照射が使われています。 直径2〜6ミリメートルのビームが回りながら大きさを変えて照射されます。
ビームの約7割が4〜5ミリメートルで、照射域の広いブロードビームが採用されています。 このビームを一秒間に6〜10回、繰り返して照射することで角膜の切除を行ないます。
フライングスポットと比べてビームが非常に広いので、細かい切除には限界があるかもしれません。 フライングスポットのエキシマレーザーはブロードビームよりも少ない光学系のため小型化されています。
構造を例に、フライングスポットレーザーの基本構造について説明します。 フライングスポットレーザーはブロードビームと同様にキャビティからエキシマレーザーを発射します。
最初にエネルギーを制御するためのアテニエーターを通過します。 アテニエーターは平面ガラスではその枚数で調節しました。

その角度を変えることでエキシマレーザーの通過距離を変化させ、エネルギーを制御します。 その後エキシマレーザーはミラーで上に曲げられ、シャッターを通過後フォーカスレンズに入ります。
2枚のフォーカスレンズは円柱凹レンズで90度変えて設置されています。 その役割はX、Yレンズのようにキャビティから発射されたレーザービームから中央部の均一な部分だけを取り出します。
その上の反射ミラーでエキシマレーザーは横に曲げられます。 反射ミラーは半透過性で、エイミングビームが同じ軸に重なります。
エイミングビームは執刀医が角膜のどの部分にエキシマレーザーが当たっているか確認するためのレーザーで、赤いヘリウムネオンレーザーが用いられています。 その後、アパチャーと呼ばれる小さな円孔を通過するとエキシマレーザーはスポット円に形成され、プロジェクティングレンズに入ります。
このレンズを通過するとエキシマレーザーは1ミリ前後のスポットに収束され、.2枚のスキャニングミラーで反射された後、角膜に到達します。 なお、スキャニングミラーは眼の動きを追尾するカメラと連動してエキシマレーザーのビーム軌道をすばやく変えることができます。
他に顔を照らす3個の白色LEDランプと、角膜の上下の位置を合わせる緑のLEDランプが斜めから眼の中心部に当たります。 また、患者さんが見るための固視灯が上部スキャニングミラーの上から同軸で照射されます。

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